コンゴ共和国

コンゴ共和国

URLをコピーしました
CSV
サブサハラアフリカ 中下位所得 COG

コンゴ共和国の経済概要

コンゴ共和国経済プロフィール

コンゴ共和国はアフリカ中部に位置する下位中所得国で、経済規模は約110億ドル程度です。同国の経済は石油産業に極度に依存しており、輸出の約80%、政府歳入の60%以上を占めています。コンゴ川流域の豊富な森林資源も有し、木材産業も重要な産業ですが、石油価格の変動が国全体の経済を大きく左右する脆弱な構造となっています。

近年の経済動向は厳しいものが続いています。2014年から2016年の石油価格低迷期には深刻な経済危機に見舞われ、マイナス成長を記録しました。その後部分的に回復しましたが、2022年時点でも経済成長率は3%前後に留まっています。インフレーション、通貨切り下げ、外国為替不足といった構造的な課題が存在し、債務問題も深刻化しています。

注目すべき点は、経済の多角化の遅れです。石油依存からの脱却が急務ですが、農業、製造業、観光業の発展は進まず、失業率は特に若年層で高い状況にあります。また、ガボン、赤道ギニアとともにアフリカの中部フラン圏(CEMAC)に属しており、地域経済統合の枠組みにおける役割も期待されています。インフラ整備やガバナンス改善への投資が経済発展の鍵となります。

経済

5

人口・社会

4

労働

3

貿易・投資

3

財政

2

社会

2

環境・エネルギー

1

テクノロジー

1

格差

1

他の国と比較する: