コートジボワール

コートジボワール

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サブサハラアフリカ 中下位所得 CIV

コートジボワールの経済概要

コートジボワール経済プロフィール

コートジボワールは西アフリカの経済大国であり、サブサハラ地域で第二位のGDPを有しています。経済規模は約700億米ドルで、人口約2,700万人を抱えています。同国経済の屋台骨はカカオ生産で、世界生産量の約35~40%を占める最大生産国です。カカオはGDPの約10~15%、輸出の約35%を占める極めて重要な産業です。そのほかの主要産業としては、石油・天然ガス採掘、農業全般(コーヒー、綿花、パーム油など)、食品加工、テキスタイルが挙げられます。

2010年の政治危機から回復した後、2012~2019年にかけてコートジボワールは平均5~8%の堅調な経済成長を実現しました。しかし2020年以降、COVID-19パンデミック、カカオ価格の下落、インフレーション圧力により成長率は鈍化しています。インフラストラクチャー投資、特に港湾や電力網の整備が進められており、アビジャンは西アフリカの有力な経済ハブとしての地位強化が進んでいます。

注目すべきポイントとしては、第一に経済のカカオへの過度な依存です。商品価格変動による脆弱性は継続的な課題です。第二に、若年失業率の高さと教育・技能開発への投資不足が挙げられます。第三に、政治的安定性の維持と機関統治の強化が経済発展の重要な条件となっています。今後、カカオ産業の高付加価値化とポートフォリオの多角化が成長加速の鍵となるでしょう。

経済

5

人口・社会

4

労働

3

貿易・投資

3

財政

2

社会

2

環境・エネルギー

1

テクノロジー

1

格差

1

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