ブルンジ

ブルンジの人口ピラミッド

CSV
Sub-Saharan Africa BDI

ブルンジの人口構成について

ブルンジの人口ピラミッドと人口統計的特徴

ブルンジは典型的な「若年型人口構造」を示すサブサハラアフリカの国です。ピラミッドは底辺が極めて広く、上へ向かうにつれて急速に狭くなる三角形を呈しており、全人口の約45%が15歳未満という極めて若い人口構成が特徴です。一方、65歳以上の高齢者は3%未満と極めて少数派です。

この構造は、依然として高い出生率(約6児/女性)と改善途上の乳幼児死亡率によって形成されています。ブルンジは現在、急速な人口増加局面にあり、毎年3%を超える自然増加率で人口が拡大しています。今後数十年間は若年層が労働力市場に流入し続ける「人口ボーナス」の局面が継続すると予想されます。

しかし、この人口動態は深刻な社会経済的課題をもたらしています。膨大な若年人口に対して教育・雇用機会が大幅に不足しており、失業率の上昇と貧困層の拡大が懸念されます。また、限定的な保健医療資源の下で、妊産婦死亡率や感染症対策が重要な課題となっています。さらに、人口増加に伴う土地資源の枯渇と食糧需給の逼迫も、長期的な発展を阻害する要因です。急速な都市化による社会インフラの未整備もまた、深刻な問題として顕在化しています。

男性 女性
年齢層 男性 女性 合計 割合