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金 (($/troy oz)) WB_PINKSHEET

2026/03 / 月次 / 更新ラグ 24日

金の国際価格。インフレ時や有事の際に買われる貴金属。

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金について

金(ゴールド)価格指標について

金価格は、国際市場における金の1トロイオンス当たりの米ドル建て価格を測定する指標です。この指標は、貴金属市場の最も重要な価格指標の一つとされており、ロンドン金市場やニューヨークのコモディティ先物取引所などで24時間取引されています。金価格は世界経済の動向を反映する重要なバロメーターとして機能しています。

金が重要な経済指標である理由は複数あります。第一に、金は歴史的に「有事の金」と呼ばれるように、経済危機やインフレ時のヘッジ手段として機能します。投資家が経済の先行きに不安を感じると、安全資産である金への需要が増加し、価格が上昇する傾向があります。第二に、金価格はドル相場と逆相関の関係にあることが多く、米ドルの強弱を示す指標となります。第三に、金は中央銀行が外貨準備として保有する資産であり、各国の金融政策の方向性を反映します。

金価格の傾向として注目すべき点は、長期的には上昇傾向にあることです。特に2008年の金融危機以降、金利の低下とインフレ懸念から金価格は大幅に上昇しました。2020年代に入ると、COVID-19パンデミックによる経済不確実性やインフレ圧力により、金価格は過去最高水準に達しています。短期的には地政学的リスク、金利動向、ドル相場の変動などが価格変動の主要な要因となります。また、金の採掘量や供給制約も価格に影響を与える重要な要素です。金価格は経済全体の健全性を判断するための重要な先行指標として、投資家や政策立案者から注視されています。

最終更新: 2026/03