BLS コアサービスCPI(住居除く)

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BLS CPI Core Services Ex Shelter (Index) BLS

2026/02 / 月次 / 更新ラグ 21日

住居を除いたサービス価格の上昇率(インフレ圧力を測定)
アメリカ合衆国 · 最新: 333.2 (2026/02)

BLS コアサービスCPI(住居除く)について

BLSコアサービスCPI(住居除く)解説

BLSコアサービスCPI(住居除く)は、米国労働統計局(BLS)が発表する消費者物価指数の一種です。この指標は、サービス部門全体のインフレーション圧力を測定していますが、住居関連費用を除いた形での指数となっています。具体的には、医療、教育、飲食、交通、娯楽、金融サービスなど、様々なサービス業界の価格変動を追跡しています。

この指標が重要である理由は複数あります。第一に、米国のインフレーション動向を理解する上で、きわめて重要な指標です。一般的なコアCPI(食品とエネルギーを除く)と比較して、より詳細なサービス部門の価格圧力を把握できます。第二に、金融政策の判断材料として機能します。連邦準備制度理事会(FRB)は金利決定時にこのデータを参考にするため、市場参加者にとっても注視が必要です。第三に、住居費が除かれていることで、短期的な住宅市場の変動に左右されない、より基礎的なサービス価格の傾向が見えやすくなります。

一般的な傾向としては、サービス業界では労働力不足や賃金上昇圧力が価格転嫁につながりやすいため、インフレが粘着的になる傾向があります。特にパンデミック後の経済回復局面では、サービス需要の急速な回復に供給が追いつかず、価格上昇が加速しました。注目ポイントとしては、この指標の上昇率が継続的に高い水準にあるかどうかが、インフレの根強さを判断する上で重要です。また、他の物価指標との相互比較により、経済全体のバランスを評価できます。

最終更新: 2026/02